2016年6月、株式会社日立製作所は釜石市および一般社団法人新興事業創出機構と協定を締結。同市が進めるオープンシティ戦略への参画を明確にし、地域活性化と社会イノベーションに取り組んでいる。日立は2013年から、ITを通じて復興に貢献すべく、市内の水産漁業会社や地元漁協のホームページのリニューアル、業務管理システムの改善などをプロボノで行っていた。

日立の社員が定期的に釜石を訪れ、行政や漁協をはじめ地域住民らと対話を重ねてきたが、それを継続・発展させ、地域活性を目指した協働を加速するため、改めて協定の締結に至った。日立は、自治体をはじめ様々なフィールドにおける社会的課題を、「ITの活用と協創」で解決する「社会イノベーション事業」を推進しており、釜石での活動もそうした協創のひとつ。