2019年11月26日、日南市をはじめとするローカルベンチャー協議会有志メンバーによる「地域おこし協力隊OB・OGアンケートレポート」を総務大臣・副大臣への報告した際、長谷川総務副大臣が日南市の地域おこし協力隊のサポート体制に興味をもったことをきっかけに、その3日後、日南市長自ら総務副大臣室を訪問。その際に、「日南、行くよ！空気を肌で感じてみたい！」と、いうことで、早くもその3週間後に日南市訪問が実現しました。

民間人材登用をいち早く取り入れたベンチャー行政の日南市では、地域おこし協力隊から起業家が６名生まれています。また、商店街活性、城下町の街並み保存、移住者サポートという３つの役割にそれぞれ中間支援組織を置き、支援を行っています。

今回の訪問では、日南市の普段の雰囲気を感じていただくために、
・事前すり合わせなし
・役所や市長との意見交換は無く、すべて若き移住者、Uターン者、起業家との対話
・市長はオブザーバー
として、移住者や起業家など当事者との議論を重点的に行いました。

長谷川副大臣からは「地域おこし協力隊の制度をうまく活用しているし、日南のこの空気感は他の地方ではなかなか見られない。若いチャレンジャーを街全体として応援する雰囲気や機能がありますね！」と感想をいただきました。

参考：宮崎県日南市長が長谷川岳総務副大臣を訪問しましたhttps://initiative.localventures.jp/news/1766/

参考：総務大臣・副大臣に『地域おこし協力隊OB・OGアンケート調査レポート』について報告をしました
https://initiative.localventures.jp/news/1729/