岩手県大槌町出身の東谷さんは、宮城県石巻市で働いていましたが、仙台で開催された日本縦断リレーフォーラム「ローカルシフト」に参加したのをきっかけにローカルベンチャーの活動に興味を持ちました。実家が民宿を営んでいたことや、自身の被災後の支援活動の経験をもとに「人と人、人と地域が繋がる場」を作りたいと感じUターンを決意。釜石ローカルベンチャーコミュニティ(起業型地 域おこし協力隊)に応募し、2018年5月より着任しました。現在ゲストハウスの運営を目標に民家を改装し民泊業に取り組むなど活動を進めています。