山田さんは、ハーブの栽培からそれを使った化粧品づくりまで一貫してできる場所を探して、友人の小松佐知子さんとともに下川町へ移住しました。2人とも地域おこし協力隊を勤めながら商品開発に取り組み、任期終了とともに独立。自ら育てたオーガニックハーブで、石鹸やハーブティー、化粧水づくりのキットなどを作って販売しています。元々肌が弱く、自分に合う化粧品になかなか出会えなかった経験から、本当に安心して使えるものを作りたいと奮闘しています。