渡邊さんは 2011 年、大学院在学中に東日本大震災が発生、研究室の仲間とともに石巻へ支援に入りました。そのまま移住し、石巻市中心市街地の再生に関わりつつ、被災した空き家を改修して若手の移住者に活動拠点を提供するプロジェクトをスタート。
2015 年 3 月に合同会社巻組を設立。空き家など条件不利物件の再生と流動化、同時にそれらの使い手となる起業型人材の育成、この2つを事業の柱とするユニークな経営で注目を集めています。