東京でコンサルティングの会社を経営している渡邊さんは、サテライトオフィスを東北に設立する構想があり、場所を探していました。2017年、フィールドワークで訪れた気仙沼の雰囲気に惹かれ、進出を考えていた時、ちょうど廃校を活用したICT拠点となるシェアオフィスの設立の話が持ち上がりました。入居を決意。現在は気仙沼、陸前高田などから地元の女性3名を雇用し、東京と気仙沼を行き来しながら精力的に活動をしています。