都内の大学生だった渡邉さんは、旅行中に日南市のいちご農家と運命の出会いを経験。すぐに弟子入りしました。若いいちご農家に期待する出資も集まり、2016年3月くらうんふぁーむとして新規就農。ハウスでパーティを開催するなど「現代版百姓」として話題を集めます。2017年に初収穫した「くらうんべりー」は、地元のみならず全国から注文が殺到。2018年に法人を設立、妻の茜さんと共に代表に就任し、挑戦者の「やりたいをカタチにする」手助けを通じて、100の事業創出を目指しています。