訪問看護ステーションコミケアは、UIターン若手看護師3名で2015年7月に開設しました。少子高齢化が進む中山間地域では、老老介護、一人暮らし高齢者の増加といった社会的問題の他に、家と家の距離が長く非効率という立地的問題もあります。また、働く若者世代の流出といったケアを担う人材不足もあり、在宅医療サービスを提供する上で様々な課題があります。
それでも、安心して住み慣れた場所で大切な人と自分らしく暮らすお手伝いがしたい。地域の方々の願いをかなえる環境づくりがしたい!歌田さんたちは、そんな思いをもって訪問看護ステーションを開設しました。現在は看護師やリハビリ専門スタッフ、役員など総勢11人に増え、365日24時間のサービスを届けています。