参加した社員のうち1名は、研修終了後も七尾市のローカルベンチャー推進事業に関して助言するなどプロボノ的な関わりを継続。地域活動から得た知見を、ハウス食品グループにおける「新規事業開発」に活かしている。同時に、ローカルベンチャーラボ(※)も受講中。地方の課題解決と、都心企業の人材育成を同時に行うビジネスモデル開発を目指している。
※ ローカルベンチャー協議会および同事務局を務めるNPO法人ETIC.が設立した半年間の起業者育成プログラム
ハウス食品グループ本社株式会社の人材開発研修「社会課題解決を通したリーダー育成プログラム」で、社員3名が通算4ヶ月(2015年10月~2016年2月)、七尾市に『移住』。民間まちづくり会社に所属して、地元の中小企業と都心部のプロフェッショナル人材との交流を通じた次世代のネットワークづくり、地域の資源を使った新商品の開発や新規事業立ち上げ支援を行った。