岡山県西粟倉村にて参画自治体合同合宿を行いました。

2016.10.26
  • 活動レポート
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2016年10月24日から1泊2日で岡山県西粟倉村にて自治体合同研修を実施し、8の自治体と民間パートナー団体から22名が参加しました。

テーマは「ローカルベンチャーの生態系/起業型地域おこし協力隊」

この研修は、協議会に参画する8自治体が年2回、各地にて持ち回りで実施するもので、初回の今回は、西粟倉村の民間パートナー団体であるエーゼロ株式会社が入居する旧影石小学校にて「ローカルベンチャーの生態系/起業型地域おこし協力隊」をテーマに行われました。エーゼロ株式会社の牧大介代表の案内による、村の95%を占める森林資源を生かした木材の加工場の視察や、原生林では森の生態系を例に、村の事業を循環させながら成長していく仕組みの作り方の説明など、示唆に富む内容でした。 参加した8自治体も、それぞれの自治体のローカルベンチャー推進の戦略や、現状の課題の共有を行いました。その課題にたいして、各自治体が類似の事例を示したり、アドバイスを寄せ合うなど交流を深めました。これから5年間の協働による事業推進の良いスタートを切ることができました。