宮崎県日南市長が総務副大臣を訪問しました

2019.12.03
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2019年11月29日、宮崎県日南市の﨑田恭平市長が、長谷川岳総務副大臣を訪問し、日南市の地域おこし協力隊のサポート体制など、中間支援組織のあり方について報告、意見交換を行いました。

こちらは、先日11月26日(火)にローカルベンチャー協議会有志のメンバーで作成した『地域おこし協力隊OB・OGアンケートレポート』について高市早苗総務大臣と長谷川岳総務副大臣に報告したところ、宮崎県日南市の事例に大変ご関心をいただき、追加の情報提供の依頼を受けたのを機に、その3日後、﨑田市長が急遽、副大臣を訪問したものです。

意見交換は、日南市マーケティング専門官の田鹿倫基さんによると下記のような内容だったそうです。

「移住者、地域おこし協力隊が地域に仕組みについての要素を分析した上で、日南モデルは本当に横展開できないのかの検討会議。

横展開するときに大活躍なのが以前に作成したアンケートの調査結果。横展開がうまく行かない一番の原因はスキームだけ真似しちゃうからです。スキーム以外にもその地域だからこそうまく行くポイント、その地域でなくてもうまくいくポイントを整理することが大事なのですが、そこで他地域の事例を参照するときに大活躍です。

 

ポイントは2点

・地域おこし協力隊のサポート組織を作るというのが手っ取り早いけれど、問題を解決する組織を作ると、いつの間にか組織を存続させるためにその問題を温存させちゃう。(補助金とかが入るとなおさら)

・目的をもった組織をつくると、その組織以外の人達は関心が薄れちゃう。「地域おこし協力隊のサポートはあの組織の仕事でしょ?私達関係ないよ。」となってしまう。そうなるとなんか悲しい。

なので、”組織”を作るのではなく、”機能”を育てましょう。というお話でした。

ただ、機能は組織と違って、ルールも計画も枠組みもありません。しかし地域に機能が根付いていると幅広い問題に対応できるのです。その機能を国が支援するための最適方法は僕らも分からないし、国も(おそらく)分からないはず。そのあたりの事情もどんと受け止めていただいた長谷川副大臣、一緒に悩んで頂いた官僚の皆様、ありがとうございました。一人でも幸せな協力隊、移住者を増やすことにつなげて参ります。」

参考:総務大臣・副大臣に『地域おこし協力隊OB・OGアンケート調査レポート』について報告をしました
https://initiative.localventures.jp/news/1729/

参考『地域おこし協力隊OB・OG100人アンケート調査レポート』を公開しました
https://initiative.localventures.jp/news/1631/